映画「陰日向に咲く」試写会 新宿シアターアップル 2007.12.13
劇団ひとりさんの書いた小説「陰日向に咲く」が映画化され、2008年1月26日から全国公開されました。
こちらでは、昨年12/13の試写会を見た感想を
大きなネタバレ無しで簡単に書かせてもらいます。
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原作の小説が本当に面白かったので、
あの短編集をどうやって1本の話にまとめるのだろう・・・と
不安半分、期待半分で見に行きました。
結果、"劇団ひとりの『陰日向に咲く』"とは違うものの、
最後に泣けて、見た後にほっこり暖かい気持ちになれる作品に仕上がっていたと思います。
劇団ひとりさんは、この映画に関して完全にノータッチとずっと言っていただけに、
出来上がった映画から劇団ひとりさんの匂いみたいなものは全く感じませんでした。
一部、ストーリーや人物の関係も変わっていたので
新鮮な気持ちで見る事ができました。
アイドルオタクの話だけは他とのからみが薄く、やや浮いている感じがしましたが、
それ以外の話は、映画オリジナルの設定により1作品として精一杯まとめられていたと思います。
役者さん達も一人一人熱演されていて、引きこまれました。
ただ、鳴子が雷太を好きになる過程が描写不足というか、
説明が足りず意味がわからなくなっていて、あまり感情移入できませんでした。
それでも、そこは宮崎あおいさんが演技でカバーしてくれていたように思います。
個人的に、みゃーこ役の平山あやさんがイメージに一番合っていた気がします。
ドロ子として頑張るシーンも良かったし、
みゃーこのライブシーンは再現度が高かったと思います。
小説と違う感じに仕上がっているとはいえ、やはり老婆からの手紙を読むシーンは
原作そのままの文章で読むので、本を読んだ時の気持ちも重なって涙が止められませんでした。
とにかく全体を通して、丁寧に、原作に愛情を持って映画化されているなと感じました。
ファンとして本当に有難く嬉しい気持ちです。
そんなわけで・・・
原作を読んだ方には、新しい作品を見るつもりで映画を楽しんでほしいし、
映画を先に見た方にも、原作との違いをわかってほしいので
是非小説を読んでもらいたいと思いました。












































コメント
なかなか完成度の高い良い作品に仕上がっているなあ、と感心しました。
やはり原作とは多少違うけど、オリジナルのストーリーでそれなりに繋がっていて、ひとつの作品としては、ほんのりあったかちょっぴり笑えて泣けて、いい映画だったと思います。
原作をよく研究しているなと思いました。
結構満足です。
さて、映画ですが、ほとんど同じ感想ですね。
泣くには泣けたけど・・・といった感じでした。
今一歩感情移入しきれないというか。。。
やっぱり原作が良すぎで、脚本がそれを上まれなかったという印象です。
それにしても第2作目を早く読みたいですねぇ。
私もやっと見ることができました。
見る前はどうなることかと身構えていましたが、原作とは別の独立した作品として純粋に楽しめました。
登場人物も皆さん魅力的でした。特にみゃーこはあまりにイメージどおりで、けなげな姿にウルウルしてしまいました。
本当に丁寧なつくりの映画だったと思います。原作を読み込み、映像化による新たな表現方法を追求して全力を尽くされたことをひしひしと感じました。
コメントありがとうございます!
私も、優しい暖かい雰囲気のある映画だと思いました。
この映画へのスタッフの方々の意気込みも感じました。
>takeさん
コメントありがとうございます!
そうですね〜やはり、劇団ひとりさんのセンスの塊のような原作と、
この映画は全く別物に感じましたね。
役者さん達の熱演は素晴らしかったのですが、
脚本には、今一つ入り込めないものがありました。
もちろん、映像化を考えずに書かれた小説ですから、
映画としてまとめるのはさぞかし難しかっただろうと思います。
原作なので仕方ないけれど、そのまま並べて比べてしまうのは酷かな〜と。
なので私としては、ここまできちんとした形で映画が完成された事を評価したいと思いました。
>水穏さん
コメントありがとうございます!
皆さんの感想を聞かせてもらえて、とても嬉しいです。
「どうなることかと身構えていた」の所、めちゃくちゃ共感です(笑)
出来るだけ普通の視点で見ようと思うのですが、
やはり大好きな原作だけに思い入れがあって・・・つい力が入ってしまい大変でした。
それでも映画が始まれば、本当にすんなりと新しい世界を受け入れられたので、
これはなかなか凄い事だなぁ、と思った次第です。
劇団ひとりさんのネタとか文章で感じる、
あの鋭く胸をしめつけられるような感覚は無かったものの、
映画独自の、柔らかい穏やかな感動があったのが嬉しかったですね。
「明日はきっと晴れる」
という台詞を聴いた時、
涙が止まらなくて、
本当に素敵な気持ちになりました。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
人それぞれ、感動できるポイントがある映画ですね。
色々な方の感想を見て、皆さん心を打たれる場所があるんだなと思いました。
コメントありがとうございます。
やはり、手紙のシーンは凄いですよね!
周りからも、さざ波のようなすすり泣きが聞こえてきました。