DVD「劇団ひとりの匠探訪記(完全版)」2008.3.26
DVD「劇団ひとりの匠探訪記(完全版)」が3/26に発売されました。昨年CSで放送された番組「劇団ひとりの匠探訪記」(約87分)に、
DVD特典として本編の後日談となる続編
「劇団ひとりの匠探訪記-EXTRA-」
(約24分・撮りおろし未公開映像) が収録されています。
私個人としては、劇団ひとりさんの全力投球・・・いや、
普段から全てのお仕事を全力で頑張っていらっしゃいますが、
自分の肩を壊すほどの全力投球っぷりを、久しぶりに見れたような感じで、
本当に面白かったです。
正直、本編は最高に楽しかったものの既に見ていましたし、
オマケはオマケと思い、気を抜いていたというか、
気軽なノリで夜中に一人になってからのんびり見始めたんです。
でも、そんな気持ちはたちまち吹っ飛ばされました。
寝ぼけていた所を深夜に突然ビンタされたような、
「俺はそんなヌルい奴じゃない!」という、圧倒的な心の叫び。
抑圧された感情みたいなものを、強烈に感じました。
もちろん、劇団ひとりさんが作りたいものを作って、
本人自身のためでもあったと思います。
でもこれは、こんな叫びを見て心が動かされるようなファンへ向けた表現、
プレゼント、サービスでもあると思いました。
話の予想外な流れに振り回され、ものすごい顔芸に驚きの連続、
たたみかけられるブラックなネタに身震いしながら、
再び「企画・演出 川島省吾」のエンディングロールが来るまで、
まるでコースター系アトラクションのように夢中で楽しみました。
今は心底「面白いものを作ってくれてありがとう。」と言いたいです。
私にとって、凄く大事なDVDになりました。
本編の内容については、放送時のブログ記事(2007.6.10)を参照して頂きたいのですが、
後半ネタバレで感想を書かせて頂いていますので、ご注意下さい!
劇団ひとりさんもインタビューで、この作品について
「何が起こるかを知らずに見て、
『えっ?!』っという違和感を感じてほしい」
と語っています。
この後にもネタバレ内容を含めた感想を書いていくので、
未見の方はここまでで・・・と書きたいのですが、
どうしても一つDVD購入前に注意して頂きたいことがあります。
特典映像は、本編を上回るくらいの"ブラックジョークの塊"だと思いました。
「今回のが売れなかったら次はないだろうし、
一生懸命つくったから見てもらいたい。
でも、このDVDはテレビ系のファンが見たら、絶対離れていく作品。
いいともの僕を見て『ひとりさん面白い』と思って買うと間違いになる。(笑)
売れてほしいけど、見てほしくない・・・複雑な心境。」
と、劇団ひとりさんもインタビューで心配されていました。
私も、ファンの方がせっかく買ったDVDが結果的に間違いだったという
残念な事態は避けたいです。
なので、このDVDはブラックなネタに理解のある方や
キツめのネタに自信のある方でないと、ちょっとお勧めしにくいです。
「ナポレオン」や「シェイクスピア」が大丈夫だった方でも要注意です。
逆に言いますと、劇団ひとりさんが「QUICK JAPAN」誌で連載している
「劇団ひとりのカプチーノを飲みながら」を今まで愛読されてきたような方なら
問題なく楽しめる作品だと思います。
特典映像の部分は、特にカプチーノっぽいなぁと凄く思いました。
そんな感じで、未見の方はここまででお願いします。
以下、ネタバレ感想として詳しい内容について書いていきます。
↓続き(ネタバレ感想)はこちら














































